EOS P770
最大1メートル長の連続部品積層製造
大型部品出力と高速生産のためのSLS 3Dプリンタ
EOS P 770は市場で最大のビルドサイズ(150リットル)を誇るSLS方式の3Dプリンターで、
大型部品の迅速かつ効率的な製造に最適化されています。
最適化された温度制御、向上した積層速度、高出力レーザーにより、ビルド時間と部品単価を効果的に削減できます。
EOSAME機能はエネルギー投入を均一に分散させ、全体のビルド領域にわたって
一貫した機械的特性と高い寸法精度を保証します。
さらに、2つのレーザーの重なり合う領域も、目立つ継ぎ目なしで滑らかな出力品質を提供します。
150リットル以上のビルドボリュームで高い生産性を提供
2つの強力なレーザーが1時間あたり最大5.6リットルの生産速度を達成
工業用高処理量製造に優れた生産性と部品あたりのコストメリットを提供します。
柔軟性
現在、9種類の材料と層厚の組み合わせを選択できるEOSは、
材料多様性分野のリーダーです。
EOSパラメータエディタを使用すると、検証された開始値に基づいて
カスタム露出パラメータを定義できます。
部品品質
確立されたEOSAME機能はエネルギー入力を均一化する
完全な生産量で優れた部品ダイナミクスと寸法精度を保証します。
レーザーの重なり合う領域に目に見えるエッジはありません。
コスト削減
最適化された温度管理、向上した積層速度、強力なレーザー
製造時間を大幅に短縮し、部品コストを削減できます。
機器仕様
| ボリューム構築 | 700×380×580mm(27.6×15.0×22.8インチ) |
| レーザータイプ | CO₂; 2×70W |
| プレシジョンオプティクス | F-Tetaレンズ2個、高速スキャナー2個 |
| スキャン速度 | 最大10.0m/s(32.8ft/s) |
| 電源 | 1×32A |
| 消費電力 | 最大。 12.0kW/標準3.1kW |
| 機械寸法 | 2,250 x 1,550 x 2,100mm(88.6 x 61.0 x 82.7インチ) |
| 推奨設置スペース | 最小4,800 x 4,800 x 3,000mm(189.0 x 189.0 x 118.1インチ) |
| 重量 | 約2,300kg(5,071ポンド) |
| ソフトウェア | EOS SYSTEM SUITE |